タミヤ TRF511
引用元画像:タミヤ公式サイト
📋 基本情報
| メーカー | タミヤ(Tamiya) |
|---|---|
| 機種名 | TRF511 シャーシキット |
| 型番 | 42139 |
| 発売時期 | 2009年3月21日(土) |
| 生産状況 | 生産終了 |
| カテゴリー | ラジコンカー(1/10スケール 電動RCカー) |
| サブカテゴリー | 4WDハイパフォーマンスオフロードレーサー |
📏 シャーシスペック
| 全長 | 348mm |
|---|---|
| 駆動方式 | 2ベルト4WD |
| フレーム | ダブルデッキタイプ |
💡 特徴
TRF501Xの進化版として登場
- TRF501Xの基本ディメンションを受け継ぎながらほぼ全てのパーツを新規開発
- 実戦データをフィードバックして進化
- ビッグレースでの勝利を目指したハイパフォーマンスバギー
重心バランスと整備性の向上
- バッテリー位置やRCメカの位置を微調整し重量バランスを最適化
- ジャンプや着地の安定性を向上
- センターバルクヘッドを上下分割式として整備性を大幅に改善
- モーター脱着やギヤのバックラッシュ調整がスピーディーに
新型ベルト採用と駆動系の進化
- 強度アップと駆動抵抗低減を両立した新型ベルト採用
- 路面追従性を追求した新形状サスアーム
- 安定感を確保しつつ旋回性能を高めたサスジオメトリー
進化の系譜の要
- TRF511から2つのシリーズに分岐
- TRF502X(シャフトドライブ4WD)へ発展
- TRF503(ベルトドライブ4WD)へ発展
🔧 ぽすとそに工房での修理実績
修理難易度
★★★★☆(ハイエンドレーシング仕様のため、TRFバギー専用の専門的な知識が必要)
よくある故障・注意点
- ハイエンドレーシング仕様のため、TRFバギー専用の専門的な知識が必要
- センターバルクヘッド上下分割式のメンテナンスに習熟が必要
- 2009年発売の絶版モデルのため、パーツ入手に注意が必要
修理のポイント
- センターバルクヘッド上下分割構造を活かした効率的なメンテナンス
- 新型ベルトの適切な張り調整が重要
- エアレーションオイルダンパーの定期的なメンテナンス
その他の特徴
- ダンパーステーは前後とも剛性の高い3.5mm厚カーボン製
- 高性能なエアレーションオイルダンパー標準装備
- TRF502XとTRF503の基礎となった重要モデル