タミヤ DT-04
引用元画像:タミヤ公式サイト
📋 基本情報
| メーカー | タミヤ(Tamiya) |
|---|---|
| 機種名 | DT-04(ファイター ネクスジェン) |
| 型番 | 58741 |
| 発売時期 | 2025年3月22日(土) |
| 価格 | 17,600円(本体価格16,000円) |
| 生産状況 | 現行販売中 |
| カテゴリー | ラジコンカー(1/10スケール 電動RCカー) |
| サブカテゴリー | 2WD入門バギー(オフロード) |
📏 シャーシスペック
| 全長 | 395mm |
|---|---|
| 全幅 | 245mm |
| 全高 | 125mm |
| ホイールベース | 265mm / 280mm(2サイズ選択可能) |
| トレッド | フロント217mm / リヤ204mm |
| タイヤ幅/径 | フロント27/80mm / リヤ41/86mm |
| フレーム | モノコックタイプ |
| 車体重量 | 約1250g(RCメカ・バッテリー含まず) |
⚙️ 駆動系
| 駆動方式 | 後輪駆動(2WD) |
|---|---|
| モーター配置 | 車体後端に搭載(駆動輪に充分荷重がかかる構造) |
| デフギヤ | 3ベベルデフ(密閉式ギヤボックス内蔵) |
| ギヤ比 | 9.28:1(キット標準17Tピニオン使用時) |
| モーター | RS540タイプ(別売) |
| バッテリー | 縦置き(上部から交換可能) |
🔧 サスペンション
| 形式 | 4輪ダブルウィッシュボーン(ロングアーム) |
|---|---|
| ダンパー | CVAオイルダンパー標準装備 |
| フロントアーム | 22.5度のスキッド角設定(操縦性とギャップ走破性のバランス) |
| ステアリング | 3分割タイロッド式(ターンバックルシャフト使用) |
💡 特徴
DTシリーズの次世代バージョン
- DT-01、DT-02、DT-03と進化を続け、次世代のDT-04へ
- ドイツで1996年に始まった「ファイターカップ」の流れを汲む
- 四輪独立サスペンション、バッテリー縦置き、モーターリヤエンド横置き
- ステアリング機構を一新、サスアームの組み替えによりホイールベースを2種類から選択可能
シンプルな構造で組み立てやすい
- シンプルな構造で組み立てやすく、初心者でも安心
- 密閉式ギヤボックスで砂や小石の侵入を防ぐ
- ホイールベースは265mm(操作性重視)と280mm(走行安定性重視)の2サイズから選択可能
本格的な走行性能
- CVAオイルダンパー装備で荒れた路面も軽快に走行
- フロントアームに22.5度のスキッド角を設定
- フロントタイヤはグルーブド、リヤタイヤはスクエアスパイク
- 実車のシングルシーターバギーをイメージしたボディデザイン
バッテリー交換が簡単
- ルーフを跳ね上げ、ドライバー人形を前にスライドさせてバッテリー交換
- ボディを外さずに交換可能
🔧 ぽすとそに工房での修理実績
修理難易度
★☆☆☆☆(ぽすとそに工房での評価)
★★☆☆☆(初心者向け評価)
※初心者の方でも修理可能な設計ですが、ぽすとそに工房では最も簡単なレベルと評価しています。
よくある故障・修理のポイント
- シンプルな構造のため、故障箇所の特定が容易
- 密閉式ギヤボックスにより、砂や小石の侵入によるトラブルが少ない
- CVAオイルダンパーのメンテナンス(オイル交換)
- ステアリングタイロッドの調整
修理のポイント
- 組み立てが簡単なため、分解・再組立も容易
- パーツが現行販売中のため入手が容易
- ホイールベース変更時のサスアーム組み替え
- 3分割タイロッド式ステアリングの調整が簡単
その他の特徴
- 2025年3月発売の最新モデル
- 初心者から上級者まで楽しめる設計
- ホイールベース選択により、DT-02とDT-03の良さを両立
- ワーゲンオフローダーとバギーチャンプのボディ装着も可能