タミヤ CC-01
引用元画像:タミヤ公式サイト
📋 基本情報
| メーカー | タミヤ(Tamiya) |
|---|---|
| 機種名 | CC-01 |
| 型番 | 58579(ランドフリーダー)、58588(トヨタ FJクルーザー)、58663(トヨタ ハイラックス エクストラキャブ)など |
| 発売時期 | 2014年 |
| 生産状況 | 生産終了 |
| カテゴリー | ラジコンカー(1/10スケール 電動RCカー) |
| サブカテゴリー | クロスカントリー・クローラー(オフロード入門~中級者向け) |
📏 シャーシスペック
| 全長 | 445mm |
|---|---|
| 全幅 | 193mm |
| 全高 | 181mm |
| 車体重量 | 約1330g(RCメカ、バッテリー含まず) |
| ホイールベース | 242mm(S)/ 252mm(M)/ 267mm(L)- 3種類から選択可能 |
| トレッド | 前後とも163mm |
| タイヤ幅/径 | 前後とも29/78mm |
| フレーム | ラダーフレーム風バスタブタイプ |
⚙️ 駆動系
| 駆動方式 | 縦置きモーター・シャフトドライブ4WD(フルタイム4WD) |
|---|---|
| デフギヤ方式 | 前後:3ベベル |
| リヤデフ | ロック仕様に組み立て可能(悪路での高い走破性) |
| ギヤ比 | 1:14.67 |
| モーター | RS540タイプ(フロントミッドに縦置き配置) |
| スピードコントローラー | ESC仕様(別売) |
🔧 サスペンション
| フロント形式 | ダブルウィッシュボーンタイプ(アッパーIアーム、ロワーHアーム) |
|---|---|
| リヤ形式 | 4リンクリジッド |
| ダンパー | 前後ともCVAオイルダンパー(4本装備) |
| 特徴 | ショック吸収性に優れた実車ライクなサスペンション構造 |
💡 特徴
実車ライクな4WDクロスカントリーシャーシ
- 軽く高い強度を持つバスタブフレーム
- フロントミッドにモーター縦置き配置
- ギヤを介してフロントへ、プロペラシャフトを介してリヤへパワー伝達
- フルタイム4WDで走る場所を選ばないタフな走行性能
高い走破性と調整機能
- 前後にデフギヤを装備
- リヤアクスル内のデフはロック仕様に組み立て可能
- 悪路での高い走破性がコントロールの楽しさを広げる
- ホイールベース3種類(S、M、L)から選択可能
オールマイティな走行性能
- クロスカントリー走行からオンロード走行まで幅広く対応
- スケール感の高いリアルボディと実感シャーシ
- 初心者から中級者まで楽しめる設計
豊富なボディバリエーション
- ランドフリーダー(80年代ピックアップトラック風)
- トヨタ FJクルーザー(アメリカ仕様)
- トヨタ ハイラックス エクストラキャブ
- いすゞ ミュー
- VW アマロック
- VW レース・トゥアレグ
- その他多数のスケールボディに対応
🔧 ぽすとそに工房での修理実績
修理難易度
★☆☆☆☆(非常に簡単、初心者でも修理可能)
よくある故障・注意点
- ステアリングが切れない現象(持病)
- ステアリングリンクが撓んでタイヤまで力が伝わりにくい
- サーボトルク不足(6kg級では効果が薄い)
- ホイールベース変更時のパーツ交換が必要
修理のポイント
- ステアリング系の強化(等長リンク化推奨)
- サーボは10kg級トルクのものを推奨
- リヤデフのロック調整で走破性向上
- CVAオイルダンパーの定期メンテナンス
その他の特徴
- 組み立てやすく整備性に優れる
- 実車ライクなシャーシ構造でスケール感が高い
- オプションパーツが豊富(サードパーティ含む)
- ストローク増加キットなどでカスタマイズ可能