京商 V-One RRR Evolution 2

京商 V-One RRR Evolution 2

引用元画像:rcscrapyard.net

📋 基本情報

メーカー 京商(Kyosho)
機種名 V-One RRR Evolution 2(ブイワン・トリプルアール・エボリューション・ツー)
シャーシ略称 V-One RRR Evo.2
型番 31262(シャーシキット)、31263(WCチームエディション)
発売時期 2008年
価格 ¥49,500(税込)
生産状況 生産終了
カテゴリー ラジコンカー(1/10スケール GPツーリングカー)
サブカテゴリー PureTen GP 4WD ツーリングカー
シリーズ V-Oneシリーズ

📏 シャーシスペック

シャーシ構造 ダブルデッキ アルミプレートシャーシ
全長 詳細不明
全幅 詳細不明
全高 詳細不明
ホイールベース 詳細不明
トレッド 詳細不明
全備重量 詳細不明

⚙️ 駆動系

駆動方式 ベルトドライブ 4WD
トランスミッション 2スピードトランスミッション
デフギヤ ギヤデフ(前後)
ドライブシャフト ドッグボーンドライブシャフト
ベアリング フルベアリング仕様
エンジン 別売り(12-15クラスエンジン推奨)

🔧 サスペンション

形式 4輪ダブルウィッシュボーン独立懸架
ダンパー コイルスプリング+オイルダンパー×4本
アンチロールバー 標準装備(前後)
ステアリング 詳細不明

💡 特徴

🏆 2008-2009年IFMAR 1/10 GPオンロード世界選手権 チャンピオンマシン

世界チャンピオンマシンの進化形をさらに熟成

世界の頂点に立ったチャンピオンマシンの仕様を反映

レーシング志向の駆動系

高剛性ダブルデッキシャーシ

走らせやすさと速さのハイレベルバランス

🔧 ぽすとそに工房での修理実績

修理難易度

★★★★☆(困難)

情報の少なさと、パーツ供給が極端に少ないため、修理が困難です。ただし、2度の世界選手権チャンピオンマシン(2004年、2008年)のため、V-One RRRシリーズの中では最も情報が多い。

よくある故障・注意点

  • ベルトドライブ:定期的なベルト張力チェックと交換が必要
  • 2スピードトランスミッション:クラッチシューの摩耗に注意
  • ギヤデフ:ギヤの摩耗チェックとグリスアップが重要
  • オイルダンパー:オイル漏れに注意(Oリング劣化)
  • 熟成を重ねたため、V-One RRRやV-One RRR Evoよりトラブルは少ない傾向

修理のポイント

  • パーツ供給が極端に少ないため、入手困難なパーツは代替品検討
  • V-One RRRやV-One RRR Evoとの部品互換性を活用
  • ベルトは定期的に交換(劣化すると歯飛びの原因に)
  • オイルダンパーのOリング定期交換でオイル漏れ防止
  • ギヤデフのグリスアップを定期的に実施
  • 2スピードトランスミッションのクラッチシュー摩耗チェック
  • 2度の世界選手権チャンピオンマシンのため、セッティングデータが最も豊富

その他の特徴

  • 2008-2009年IFMAR 1/10 GPオンロード世界選手権チャンピオンマシン
  • ワンツーフィニッシュ+10位以内に5台入賞という快挙を達成
  • 2004年初代世界チャンピオンマシン(V-One RRR)から熟成を重ねた最終進化形
  • 素直な操縦性がもたらした、走らせやすさと速さのハイレベルバランス
  • V-One RRRシリーズの中で最も完成度が高い
  • WCチームエディション(31263)には、さらに戦闘力を高めるオプションパーツを装備
  • 2度の世界選手権チャンピオンマシンのため、V-One RRRシリーズの中では最も情報が多い