京商 インファーノGT
引用元画像:京商公式サイト
📋 基本情報
| メーカー | 京商(Kyosho) |
|---|---|
| 機種名 | インファーノGT(Inferno GT) |
| シャーシ略称 | インファーノGT |
| 型番 | 31811, 31812, 31813, 31814, 31815, 31818(ボディ別) |
| 発売時期 | 2005年 |
| 価格 | 詳細不明 |
| 生産状況 | 生産終了 |
| カテゴリー | ラジコンカー(1/8スケール エンジンRCカー) |
| サブカテゴリー | GTツーリングカー(4WD オンロード) |
| シリーズ | インファーノGTシリーズ 初代 |
📏 シャーシスペック
| 全長 | 詳細不明 |
|---|---|
| 全幅 | 詳細不明 |
| 全高 | 詳細不明 |
| ホイールベース | 詳細不明 |
| トレッド | 詳細不明 |
| タイヤ幅/径 | 詳細不明 |
| フレーム | プレート式シャーシ(高剛性設計) |
| 全備重量 | 詳細不明 |
⚙️ 駆動系
| 駆動方式 | 4WDシャフトドライブ |
|---|---|
| デフギヤ | ギヤデフ(標準装備) |
| ギヤ比 | 詳細不明 |
| ギヤピッチ | 詳細不明 |
| トランスミッション | 詳細不明 |
| ドライブシャフト | ドッグボーン式ドライブシャフト |
| エンジン | 別売 推奨:21クラスエンジン |
🔧 サスペンション
| 形式 | 4輪ダブルウィッシュボーン独立懸架 |
|---|---|
| サスアーム | 詳細不明 |
| ダンパー | オイルダンパー×4本 ※コイルスプリング式 |
| ステアリング | 詳細不明 |
| ベアリング | フルボールベアリング装備 |
💡 特徴
インファーノGTシリーズの初代モデル
- 2005年にリリースされた1/8スケールGTツーリングカー
- 4WDシャフトドライブシステム採用
- プレート式シャーシで高剛性を実現
- フルボールベアリング装備で滑らかな走行性能
豊富なボディバリエーション
- SUBARU IMPREZA WRC 2004(31811)
- WRC 2005 Monte Carlo Rally(31811)
- BMW M3 GTR 2005 Team BMW Motorsport(31812)
- CALSONIC IMPUL Z(31813)
- Aston Martin Racing DBR9(31814)
- Ferrari F430 GT Team AF Corse(31815)
- SUBARU IMPREZA WRC 2004 MONTE-CARLO 2005(31818)
レーシング志向の設計
- ギヤデフ標準装備(精密な駆動力伝達)
- オイルダンパーによる安定した走行性能
- ドッグボーン式ドライブシャフトで効率的なパワー伝達
- 21クラスエンジンに対応した高パフォーマンス設計
🔧 ぽすとそに工房での修理実績
修理難易度
★★★★★(非常に難しい)
生産終了しており、パーツが希少なため、修理には高度な技術と代替パーツの知識が必要です。
よくある故障・注意点
- パーツ入手困難:生産終了により純正パーツの入手が非常に困難
- ギヤデフの摩耗:長期使用でギヤデフの精度が低下
- オイルダンパーのオイル漏れ:経年劣化によるシール不良
- ドライブシャフトの摩耗:高負荷時の摩耗に注意
- ベアリングの固着:長期保管時の注意が必要
修理のポイント
- 互換パーツの活用:GT2やGT3の一部パーツが流用可能な場合あり
- ギヤデフのメンテナンス:定期的なグリスアップと点検
- オイルダンパーのオーバーホール:Oリング交換とオイル補充
- ベアリングの定期交換:固着前の予防的交換推奨
- ボディの保護:ビンテージモデルとしてボディの保存状態が重要
その他の特徴
- ビンテージモデルとしての価値が高い
- GT2、GT3へのアップグレードパスあり
- コレクターズアイテムとしても人気
- 当時のレーシングシーンを支えた名機